Compositor: Akimoto Yasushi / Sato Jun / Takahashi Ken
とけいのほそいはりを
ゆびでおさえながら
できるならばとめてみたかった
すぎていくこのとき
ゆうひがしずむように
おわりがちかづいて
すてきだったきょうのひのゆめが
こころにふりつもってく
ひとみのとびらを
しずかにそっとしめれば
ずっとこのままおもいでだけが
このむねにかがやくわ
なみだのまくがおちて
なにもみえないけど
おぼえているあなたのすべてを
こころにかきとめた
そこにたちどまるより
ひとりあるいていく
とおいばしょでいままでとおりに
あなたをみまもりたい
ひとみのとびらを
しずかにそっとしめれば
ずっとこのままおもいでだけが
このむねにかがやくわ
ほしくずきらめくよる
きおくがかぜのように
こころのっくするの
ひとみのむこに
いつでもあなたがみえる
とてもだいじなこころのなかの
おもいでにかぎかけて